★22:12 2010/08/28
市民アカデミー
「徳の根源について」~いのちの尊厳の自覚~」
講義を受けました。
「道」・・・人の道の知識
「徳」・・・人の道の実践 (「徳」は生活であり実践である)
教育で徳は高まるか、?いいえ 学歴の高い人は徳も高いか、?いいえ
孔子「論語」より
子曰く、「弟子入りては則考~~~行いて余力有れば、即ち以て文を学べ」
子曰く、「吾十有五にして学に志す~~~七十して心の欲する所に従いて、
矩を踰えず」
徳は哲学の最大の課題で、最も真摯に議論し追求したギリシャ哲学
ソクラテスは、道徳は実践知であり、実践に結びつかない知恵は真の
道徳知でないと考え、道徳的価値を問い続け、実践知にまで高めなければな らないと考えた。
隣人や地域へ小さな徳、天下国家のために身を捨てる徳、共に他の人や
国家・社会ために、自分を役立てるところに、徳の本質が存在する。
講義の内容まとめて見ました。
前日記のもと都盛学校(現、能光寺)10㍍ほどの所、本郷公会堂の前に
反省碑が建っている。
「忠孝ハ大日本の二柱」
「ふた親に孝をつくせよ孝行は人の道なり子の手本なり」
「善因善果/悪因悪果」
「過ちとして□つきなは小さくとも悔いあらためてふたゝびとするな」
と刻む。