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さんぽ道・よりみち道・やすみ処
ふるさと遺産、産業遺産、記念物、石造物、伝承、語りつがれて来たことなど、散歩してシャター押して一言書きつずります。
「ヨイト」 虫送り
2011/08/08
民俗風習
「ヨイト」虫送り、浜松南区金折町 住吉神社 境内社
(津島さまの祭礼)尾張の国、津島神社勧請、弘化3年(1846)の例祭今は8月2週
の金曜日の夜8時ごろより神事、祝詞、行われている。
前の年のお札を青竹、杉の葉、麦藁でつくられた、「お舟」
9尺、2間(1.35x1.8m)ほどに、神主が収め
松明の材料、竹を芯に麦藁をまいて作る。その麦藁がほとんどなく、
浅羽町から調達して前週の日曜日に共同で作業している。
(麦が作られていた頃は氏子が各家庭で作り持ち寄った。)
かがり火から松明に火を移し、神主・氏子総代を先頭にして
安間川、天竜川の堤防を下に松明の行列が下り 行列が続き
最後に、お舟が上半身裸の若者に担がれ「ヨイト、ヨイト」
の掛け声で駈け抜けて天竜川出口近くの安間川河川敷に据えられる。
その上に松明が次々と積まれて大きな炎となり(今は意識して小さくしている)
昭和の30年代の頃は、天竜川に流していたそうです。
氏子の無事、息災・厄祓いを願う伝統の中に行われる勇壮な火の祭典です
Posted by つぼさ
この記事へのコメント
初めて知りました
このような
お祭りがあるんですね・・・
Posted by
kiyosaku
at 2011年08月25日 19:54
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コメント(
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